住宅、オフィス、テナントビル、倉庫、ホテル、福祉施設、超高層建築など、土地活用、再開発の建設のご用命は免震のスターツCAM株式会社(東証一部上場スターツグループ)へ。
相続税をはじめとする資産にかかる税金への節税効果が土地活用の代表的なメリットです。ここではその効果をご紹介します。
相続税は亡くなった方の資産に対してかかる税金です。不動産は資産価値が大きいため、ご所有者の相続に際しては、相続税が発生する可能性が高いと言えます。適切に土地活用をすることで、相続税を軽減することが可能です。ポイントは建築による評価減と借入による債務控除です。
まず相続税額の算定に際して、賃貸マンションやアパートが建っている土地は「貸家建付地」という扱いとなり、更地に比べて評価額が下がります【事例参照】。
また小規模宅地の特例が利用できるとさらに評価額が下がります。また銀行からお金を借りて建築していた場合、残債務を相続財産から控除することができます。適切に借入を行うことで、節税効果が期待できるのです。
賃貸収入をあらかじめ残しておけば、納税資金をすることもでき、更地をご所有の方や土地を売らずに残したい方には、賃貸住宅の建築による土地活用が有効です。
自用地評価額×(1-借地権割合×借家権割合)
1億円 ×(1-0.7×0.3)= 7,900万円 ⇒ 21%の評価減
(借地権割合70%、借家権割合30%、賃貸割合100%で想定)
更地にマンションを建てることで、土地に対する固定資産税が最大1/6に減額されます。建物についても、一定期間税額が1/2になる新築住宅に対する軽減措置があります。駐車場等で活用している土地に建築をすることで、固定資産税を抑えることができます。
上記の通り、適切な借入を行うことで相続税の節税効果が期待できます。スターツでは、お客様のご要望を伺いながら、目的に応じた適切な活用方法と返済を踏まえた適正な資金計画をご提案いたします。金融機関との折衝もスターツが行い、銀行、生保、住宅金融支援機構等、様々な金融機関をお選びいただけます。